江部乙のリンゴ農家さんから「よかったらコンポートを作ってみない？」と千両梨をいただきました。北海道では古くから農家の庭先などに植えられていたおなじみの梨です。形は一見大きなラ・フランスという感じですが、香りや甘みが少なく、舌触りも固くざらつき、ちょっと残念な果物？と思われている千両梨ですが…。早速、皮をむき櫛形に切って白ワインと少しのレモン汁、それに江部乙の高見養蜂場さんのシナの木の蜂蜜も少々入れて10分ほど煮てみました。すると「あの千両梨がこんなにおしゃれになるなんて！」と家族もびっくりなおいしいデザートに変身しました‼
オリーブ 北辰振興会理事