会期 令和5年9月2日(土曜日)~10月15日(日曜日)
会場 滝川美術自然史館
開催時間 10時00分~17時00分(入場は16時30分まで)
休館日 月曜日(祝日を除く)・令和5年9月19日(火曜日)・10月10日(火曜日)
入場料 一般500円・高校生以下無料
主催 滝川市美術自然史館
共催 NPO法人岩橋ふるさと北辰会

岩橋英遠(1903~1999)は日本画家として70年を超える画業をたどり、実に幅広い分野に挑み続けてきました。
本展では時代の先端を行ったアヴァンギャルド(前衛)の精神(こころ)をもった「歴程美術協会」の頃や、世界をめぐった旅の記録、山々などの自然や北の風土を見つめる誠実な眼差し、さらに晩年にたどり着いた「雲」や「流水」、そして「宙」(そら)をモチーフにした芸術世界を紹介します。

NPO法人岩橋ふるさと北辰振興会にて制作し、このたび滝川市に寄贈いたしました「道産子追憶之巻」の原寸大高精細複製画も展示されております。ぜひご覧ください。

展示内容
「道産子追憶之巻」(高精細複製画・新収蔵)
日本画 6点(「夕空」ほか新収蔵作品)
日本画14点(「氷結する湖」ほか収蔵作品)
パステル画27点(「游雲流水」収蔵作品)+パステル箱3習作 (収蔵作品、新収蔵作品も含む)※未発表作品を含む
スケッチブック(収蔵作品)の展示※未発表作品を含む
写真、年譜ほか