桜サポーターとは
滝川市江部乙町東12丁目にある「北辰の森」桜並木の維持、管理作業を行う桜サポーターを募集しています。毎年3月から11月まで、剪定・草刈・冬囲いなど月1回程度の作業や江部乙の子どもたちと一緒に植樹祭(5月)を行います。
北辰の森の面積は約3ヘクタール、園路は約1.5キロメートル。いままで種から育てたエゾヤマザクラを約500本植樹してきたほか、チシマザクラやシラカンバなど様々な樹種の苗木を植えてきました。
活動の様子は活動アルバムをご覧ください。
桜サポーターの参加は無料です。 該当フォームよりお申し込み情報を送信いただくことで、ご入会いただけます。
(※なおご参加にあたりボランティア保険に加入いただきます。保険料は会で負担します。)
草刈り作業 2024/08/28
森の中の草刈りで、ヒグマと出くわすのが一番嫌である。 ここ滝川でも市内熊出没情報が発せられ、特に河川敷で熊を目撃する人が多々いる。なんだか油断ができない。北辰の森にはエゾシカが出ており、エサを求めて熊が人里に降りることは不思議ではなくなった。帽子にオニヤンマの模型を飾っているのはスズメバチ除けである。クマに続いて、特にキイロスズメバチは怖い存在である。 ところで、猛暑も幾分落ち着き、8月28日に11名で草刈り作業を行った。前日は激しい大雨、道路の排水が間に合わず、小さな池状態となった場所もある。
草刈り作業
北海道は6月に真夏日になる所があるなど、かなり暑い気温になるようになりました。熱中症に気を付けながら、北辰の森の草刈り作業に桜サポーター13名が取り組みました。各自草刈り機をもちより、効率よく除草します。森の中の草たちも元気よく成長していました。ところで、休憩の時用の新しくテーブルを設置しました。円形の木製コイル巻きです。いままでは移動式アルミ製テーブルを使っていたのですが、常設テーブルができて便利になりました。
苗場の草取り
本州では熱中症が心配される7月の天候ですが、北海道の初夏は爽やかな風が吹き、気持ちの良い季節となっています。北辰の森では14名の桜サポーターが参加し、桜のタネから育てている苗場と英遠碑周辺の草取りを行いました。苗場の桜の苗木は本数で100本ほど、苗木はいずれも順調に生育しています。これらの苗木の中から何本かを来年の江部乙小学生と共に実施する植樹祭に使う予定です。
植樹祭
5月8日、桜の苗木10本を植樹した。当日、江部乙小6年生4名は事前に日本画家・岩橋英遠について教室で高谷副会長から学び、その後、北辰の森に移動。中島サポーターから植樹の作業を教えられ、あらかじめ掘られた穴に、肥料と土を交ぜ70センチほどの苗を植え、周りに土をかぶせ踏み固めた。この日は桜サポーター12名、市教委から諏佐教育部長ほか3名、学校から壽崎校長ほか3名が参加した。
桜の補植など
4月23日 桜サポーター12名参加。植樹祭の準備と枯れた桜の木の植え替えなどをおこないました。今年は4月中から25度を超える夏日になりかと思うと10度以下の肌寒い日があるなど予測不能な天候です。今日現在、札幌などは桜の開花宣言がありましたが、北辰の森の桜はまだ花びらは固いままです。
エゾヤマザクラの苗木は冬を越した後いったん掘り出し、側溝の水につけ、あらたに苗場に植え直しました。
春の剪定
長い冬が過ぎ、3月ともなると陽光がさすようになります。北辰の森は堅雪となり、自由に森の中を歩けるようになります。白樺やカエデの樹が地中から、おもいっきり水分を吸い上げています。
このとき桜サポーター(この日は12名が参加)がノコギリや防腐剤処理用の墨をもって、不要な枝を剪定します。この時の剪定された枝を家に持ち帰ると、一足早く桜の花びらを楽しむことができます。
カレーの会
11月7日は納会の日です。桜サポーターは先ずの桜の木元にネズミ除け剤を置いて回りました。なるべく若木の周りが対象です。当日はあいにく雨模様、気温は18度くらいでした。本州方面では夏日となりところが多く、今年の猛暑の余韻がまだ続いているよう。しかし、北海道方面は今週末頃から雪模様となるようです。
カレーの会の会場は例年のフルーツの丘ふれあいセンターではなく市農村改善センター2階の部屋をお借りしました。朝9時から女性の方々により準備を進めました。米、ジャガイモ、りんごなどは会員のプレゼントです。とても美味しいカレーに舌鼓を打った参加者は14名でした。
過去の活動記録